Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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ランダムな世界でダイスをころがせ

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ダンス&エレクトロニックディスコフェイバリット書籍視点音楽ビジネス
Feb 8, 2010
dice

東京に戻ってきた途端、日本はまた極寒の季節に逆戻りです。皆さん風邪などひかれていないでしょうか?

僕はジェットラグ(時差ボケ)も直り、今は元気に仕事しています。この時期会社的には年末調整等の事務作業が多いので、先日のMIDEMのフォローアップと併せて色んなスプレッドシートを作ってはメール、電話、そして電卓(笑)、そんな日々を過ごしています。

MIDEM にしろ、自分がチェックしている音楽周辺のニュースにしろ、この数年ますます感じることは、音楽ビジネスのプレイヤーの主役が大きく変わってきていることです。今回のMIDEMで特に個人的に関心を持ったのは、ゲームの DJ Hero はさておき、アーティストためのマッチングサービスである Sonicbids や Hello Music だったり、マーケティング・サービスを提供するTopSpin だったり、テクノロジーやネットワークと関係の深いサービスを行っている会社が多かったです。その他、The Orchard, Believe Digital, IODAなど、配信系のアグリゲーターも目立ちましたね。

もちろんそれらすべてが順調に収益を生んでいるわけではないであろうけれども、音楽と人の流れが完全にパッケージメディア&従来の原盤・出版ビジネスから移行していくうねりを強く感じます。とはいえ、誰にも答えが分からないというのが正直なところでしょう。「今後音楽ビジネスはこうなる!」なんて予言めいたことを唱える人は多いが、最後は自分の経験則・直観に委ねるしかありません。こういう時代には予言ビジネスや予測本が儲かる、とだけは言えるかも知れませんが(笑、以前紹介したクリス・アンダーソンの「フリー」なんかもその類と言えなくもない)。

予言は強いほど求心力が強まります。一瞬だけなら強い予測を振りかざして他人に影響力を与えることで、誰しも教祖的な存在になることも可能かも知れませんが、それを持続するのはまた至難の業でしょう。個人的にはそんな水晶玉で他者を翻弄すること様な事よりも、自分で立てた予測(将来図)を自分に課して実践してみることの方に興味があるので、今後も「実践のサイコロ」を振り続けていこうと思います。

というわけで、谷岡一郎「ビジネスに生かすギャンブルの鉄則」と、
レナード・ムロディナウ「たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する」をご紹介しておきます。斜め読みでも楽しめると思います。どちらも大きく言えば、「ビジネス&人生もギャンブル同様、実はランダムな世界に支配されている」といった主旨の内容です。だからといって偶然に任せて果報を寝て待て、ということではないのが、これらの本から得られることかな。

 ビジネスに生かすギャンブルの鉄則

曲は Armand Van Helden & A-trak presents Duck Sauce “Anyway” で。Final Edition “I Can Do It (Anyway You Want)” をセンス良く再構築した、アップリフティングなディスコトラックです。


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Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

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9 September 2026

この数か月、次の作品のアイデアを膨らませつつ「音のフィールドサーベイ」をしてきましたが、かなり照準が絞れてきました。この勢いで曲をどんどん仕上げていきたいと思っています。ということで、このマイクロブログはしばらくの間、不定期更新とさせていただきます。いい作品ができるように頑張ります!それまではCFの最新作『Renaissance』をお楽しみ下さい。

Captain Funk – Work for Good https://youtu.be/VkG_Mvfq_E8

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日本での知名度はほぼゼロだが、CNBCやBloombergからBBCまで、このところEd Zitron(エド・ジトロン)が経済メディアに登場しない日はない。 画面上の彼は「ブリティッシュアクセントでAIバブル崩壊論をまくしたてる好戦的な兄ちゃん」だが、自身のブログでは様々な財務データを用いて、かなり地に足のついた分析を展開している。アメリカ人の中からこういうタイプが現れないのは、実は日本と似て「空気で動く」からかもしれない。

The Diary Of A CEO 『AIをBSだと呼ぶ男、エド・ジトロン』 https://youtu.be/Lf5oqGOCRCM

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現在『アフリカを学ぶ人のために』という本を読んでいる。編者の松田素二教授によると、日常的に起こる紛争や対立の解決策として、加害者と被害者が「対話的真実」を求め話し合う試みがあるという(南アフリカやルワンダなどの例)。2050年頃には世界人口の4分の1が、今世紀末には3分の1以上がアフリカ人になると推計されている。彼らのコミュニケーション方法に興味を持ち、耳を傾けることは、決して無駄にはならないはずだ。

松田素二先生「私たちは今、アフリカから何を学ぶのか」京大知の森 https://youtu.be/sTmvnaMNlL8

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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