Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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目指すは「すごい音、すごい国」

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Home>Findings Top > Gereral > 目指すは「すごい音、すごい国」
ディスコフェイバリットロック(90's)視点
Oct 5, 2006

何か忘れている様な気がする…、やっぱり忘れている。スケジュールが立て込んで来ると、必ずこの手の強迫観念がつきまとう、で、やはり図星で何かが抜け落ちている、なんてことを繰り返している日々です(^-^;)。ビジネス書辺りにはよく「仕事のプライオリティを考えましょう」「80:20のパレートの法則でより集中を」といった主旨の事が書かれていますが、仕事でもロングテールな状況というのはあって、当初焦点を当てていなかったマターが突然重要になったり、最初「これは大事な仕事!」と思っていた事が尻つぼみになったり、ということは案外起こりますよね。まあ、それを大味にロングテールと呼ぶのは僕の勘違いだとしても(笑)。

仕事や人間関係にもバタフライ効果とかセレンディピティってのはあると信じているカオス派の僕としては、このプライオリティとか合理性の誤謬ってものと常に闘い&疑いながら日々を過ごしている次第なのです。って、お前はどこぞの論文でも書いとるのかと(爆)。

ここ最近12インチばかり紹介していたので、今日は少し趣向を変えて The Jones Girls(ザ・ジョーンズ・ガールズ)”The Jones Girls” から行きます。いわゆるフィリー(フィラデルフィア)・ソウルの範疇に入るのでしょうが、フィリー全盛期よりちょい後発なためか、より洗練された作品です。’79年のリリースですが、この’79ってのもまた一つの節目で…、って段々予備校の世界史の先生みたいになってくるので年度で切るのはやめにして(笑)、ともかく秋の夜長に家で聴くにふさわしいコーラスとグルーヴが楽しめるはずです。

次は7年程前の作品になりますが、Scott4(スコット4)’Works Project LP” 。日本盤もリリースされたんですが、殆ど注目されずに収束してしまった、だがお薦めな一枚です。当時はBeta Band 辺りと共に Beckのフォロワー的に紹介されている事が多かったのですが、僕はこれにすごいジャーマンを感じました、そう、最近流行りであらゆる本のタイトルで使われている「すごい」シリーズです(笑)。でもアルバム名を「すごいジャーマン」とするわけにはいかないので、例えて言うと「デュッセルドルフ・フォーキー・エレクトロ」、ああ、自分で言ってて再起不能なほど恥ずかしいキャッチコピー…(^-^;)。まあとにかく、UKのバンドにしては珍しく、ノイやクラフトワークからの学習効果をはっきりと打ち出した音だなと感じた次第です。今聴くとちょっと声がノルウェーのデュオ Kings of Convenience(キングス・オブ・コンビニエンス)をルーズ&サイケ電子化した感じかも。

そういえば今日は六本木のスウェーデン大使館で行われた”Sweden Sounds” というパーティーに招待されて行ってきたんですね。以前スウェーデンの音楽シーンについて特集したNHKの番組を見た時にも思いましたが、スウェーデンは文化的な方面、特に音楽に関しての対外交流や文化輸出を政府が非常に積極的に行っている印象を受けます。日本も最近は若干そういう傾向になっては来ましたが、インディペンデントな分野にまではまだその動きが浸透していないようにも感じます(もちろん、政府をあてにするという意味ではなく、個々人の意識レベルの話です)。

僕もこうやって洋楽ばかり紹介している場合ではないのですが(苦笑、このfindingsはあくまで日本国内の方に向けて役立てばと思ってやっているので)、Model Electronic の方でも積極的に海外との橋渡しに貢献して行きたいと思っていますので、ご期待下さい。というか、「お~し、やってやろうじゃないのっ。ガンガン日本のすごいとこ見せてあげようじゃないのっ」という気概をお持ちの方、共に頑張りましょう。日本は本当にすごい所だと思うのですよ、「すごい国」という本が出版されても「美しい国へ」程は売れないと思うけど(爆)、21世紀はそこを僕ら側から外に向けて積極的にプレゼンテーションしていく能力が必要になる時代だと信じています。

幾つか告知があったのですが…、殆ど忘れました(^-^;)。10/27に Club LeBaron Tokyo で行われる Serge Gainsbourg(セルジュ・ゲンスブール)”Revisited” のリリースパーティーにDJ&ミニライブで参加します。LeBaron は以前南青山の Velours でパーティーを行っていたフランスのオーガナイザーですね。かなりゴージャスなパーティーになるのではないかと思います!


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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日

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https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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