Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
  • トップ
    • トピックス
    • サイトマップ
    • RSSフィード
    • お問い合わせ
  • プロフィール
    • バイオ(日本語)
    • プロジェクト
      • Captain Funk
      • Dark Model
      • OE
    • クレジット/受賞歴
    • 推奨コメント
    • インタビュー&リファレンス
    • Model Electronic Records
  • ディスコグラフィ
    • Captain Funk
    • Dark Model
    • OE
    • MER
    • コラボレーション
    • リミックス
    • コンピレーション
    • 歌詞
  • プレイリスト
    • テーマ別リスト
      • SF / サイバーパンク
      • ディスコ / ハウス
      • ダウンテンポ / トリップホップ / メロウ・ヒップホップ
      • エレクトロニック・ジャズ・ファンク / シンセ・ブギー
      • シンセウェイブ & ダーク・エレクトロ
      • ブレイクビーツ・ファンク / ビッグ・ビート
      • エピック・ハイブリッド:アップテンポ
      • エピック・ハイブリッド:ダウンテンポ&ミッドテンポ
      • ワイルド、バダス、スワッガー
      • サウンドスケープ&アンビエント
      • インディ & オルタナティブ・ロック
      • ヴィンテージ・ソウル、ファンク、ジャズ
      • ピアノをフィーチャーした楽曲
      • エレクトロニック・ポップ・ヴォーカル / シンセポップ
    • 用途別リスト
      • ランニング・ワークアウト
      • 「座る瞑想」のためのサウンド
    • 映像使用された曲
      • シンク需要が最も高いトラック
      • スポーツ番組で使用された楽曲
    • Captain Funk プレイリスト
    • Dark Model プレイリスト
  • ブログ
    • 日本語ブログ
    • マイクロブログ
    • 英語ブログ
  • ビデオ
    • シンクロ事例
    • Dark Model
    • Captain Funk
    • OE
    • MER
  • ライセンス
    • Music Catalog for Pro
    • 申し込みフォーム
    • ライセンスFAQ
    • 需要が高い楽曲リスト
  • リンク/リソース
    • ストア・リスト
    • インタビュー&リンク

創造のレッドオーシャン&ブルーオーシャン

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →
Home>Findings Top > Gereral > 創造のレッドオーシャン&ブルーオーシャン
コンテンツビジネスビジネス/キャリア米国視点
Mar 6, 2018
Red-ocean-Blue-ocean

創造の画一化=レッドオーシャン in the USA

日本にいる皆さんには意外に聞こえるかも知れませんが、アメリカでは、日本以上にクリエイティブな表現の画一化が進んでいます。ハリウッド映画からハイテク、ファッションまで、アメリカのクリエイティブなビジネスに関わる企業やクリエイターはもともと最大公約数的でロー・コンテクストなものを志向する風潮がありますが、実はプロではないクリエイターやユーザーが生み出すコンテンツも画一化・パターン化の傾向の一端を担っているように思います。

Youtubeをはじめとしたネット上のコンテンツ・プラットフォームの設計、ビジネスモデルを見てもお分かりのように、「即効性がある(すぐお金になる、すぐ受ける、すぐ役に立つ)」「説明が要らない、文脈が要らない」ものが勝ち、報われるというゲームがあまり行き過ぎると、どうしても何か既存のコンテンツの二次創作的なものや、既視感のある「〇〇っぽいもの」を目指すようになります。その競争に逆らってクリエイティブなリスクを増やすと、商業的なリスクを抱えるだけでなく、自分の創作への「動機」はおろか、活動の「居場所」も失って追い込まれてしまう。

ネットが本来そうした疎外感やジレンマから解放され、個人特有の才能や異端性を発揮・維持できる場だと思っていたのは単なる幻想、もしくは黎明期のほんの一瞬の出来事にすぎなかったように感じます。現在のネットやテクノロジー世界の覇権を担うメガ・カンパニー達は、そうした創造的で解放的な思考とは逆の、「強者の理論」でプラットフォームの設計(ビジネスモデル)をバージョンアップし、ネットの世界を地殻変動させてきた印象を受けます。

(本当は居場所が失われることはないし、かつて流行った「ロングテール」なんて嘘だった!とヒステリックになるのも変な論調だと思うのですが、それとは違う設計思想を持ったプレイヤー達の寡占状態が強すぎて、上記の様な印象を持たざる得ない、というのが実情でしょう。)

そういった点で日本では、社会的にも経済的にも、コンテンツ制作に対するリスクや、個性の振れ幅に対してまだまだ寛容だと思います。そしてこれからも(その良い部分は)そのままであって欲しいなと思う次第です。アメリカ人には「我が道を行く」人が多く、大胆な発想やクリエイティビティに対しての許容範囲が広いようなイメージがあるかも知れませんが、それは「それで金銭的に儲かるならば」「さらに優位に立てるならば」「ボスやクライアントを偉く出来るならば」という「見返り」がはっきりと保証できる場合のみです。逆に、そういった経済的・社会的なメリットが見込めないものにリスクを踏むことや、失敗・疎外感に対しての恐怖感・嫌悪感は、日本人よりずっとずっと強いと思います。

結果に結びつかない個性やクリエイティビティは要らない、そんな行き過ぎた金銭的成果主義、競争意識が犠牲にするものは想像以上に大きい。画一化はこれからも進むでしょうが、人間の創造力はその枠に簡単に押し込められるほど底の浅いものではないはず。

クリエイティブな世界でもブルーオーシャンを目指そう!なんて提言は楽観的過ぎますが、画一化の風潮に屈して自分の創造性に限界を作ったり、蓋をしないように環境を設計していく努力が問われる時代にさしかかっていることを強く認識します。


これらの記事も併せて読まれています:
    音楽は「世界(観)」「ストーリー」と結びついてこそ 人との繋がりこそが価値を生む時代へ Default Thumbnail音楽を伝えて、届ける 。それをこれからどう形にしていくか。 Default Thumbnail目指すは「すごい音、すごい国」 Nightclub EDM on tatsuyaoe blogローテック競争、そしてEDMという「コードネーム」
コンテンツビジネスビジネス/キャリア米国視点
← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →

Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

Videos

Findingsメール購読

マイクロブログ

No Title
15 January 2026

布団にくるまり、何か映画でも見ようと思う。幸か不幸か、ジャン・リュック・ゴダールのドキュメンタリーに出会ってしまった。彼は時間芸術、とりわけ王道的な映画が持つ「物語性」を破壊することで革命と混乱を起こした。「物語を信じない」と斬り、自分の人生から作品に至るまで偶然や断片という眼差しで解体したのが、デヴィッド・ボウイだ。世界はいつしか物語まみれの時代に戻り、アルゴリズムに翻弄され、空虚な「辻褄合わせ」に躍起になっている。

【予告編】『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家』 https://youtu.be/jnLjmJXJims

No Title
13 January 2026

エドワード・サイードの代表的著書『オリエンタリズム』で、彼は西欧諸国がつくりあげた東洋へのイメージや偏見を徹底的に批判した。彼自身は複雑でパッチワーク的なアイデンティティーの持ち主であり、自らを「アウト・オブ・プレイス(場違い、部外者)」と定義している。考えようによっては(西洋に追随し帝国主義に走った)日本も「場違いな東洋」だろう。「場違いの国に生まれた場違い」として(笑)、僕は彼の主張に一筋の光を感じる。

エドワード・W. サイード『知識人とは何か』 https://amzn.to/3NmlNTW

No Title
13 January 2026

Web2.0華やかりし頃にWiredのクリス・アンダーソンが「ロングテール」という概念を打ち出した。販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃えることで、総体としての売上げは大きくなるという理想郷。あれから20年経ち、Spotifyは年間1,000回再生に満たない楽曲にはロイヤリティを支払わないというルールを導入した。デジタルの世界でも管理コストはかかるし、アルゴリズムはロングテールに味方しない。現実の流通・小売と同じと言えば同じ。

Spotify defends 1,000-stream royalties threshold after critical report https://bit.ly/4jGvXen

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

今週の人気投稿 Top5

  • Synchronization 音楽著作権オペレーションの日米比較:「シンクロ権」の扱い方

  • Budget solution 映像に使う音楽のライセンスを予算内で、シンプルに行う10の方法

  • Microblog-Archive-2025-DEc マイクロブログ・アーカイブズ 2025年12月

  • Microblog マイクロブログ(ルート)

  • The Little Big Beat Book 「ビッグ・ビート」というムーブメントに今、思うこと

Archives

  • About
  • ディスコグラフィ
  • 英語ブログ
  • 日本語ブログ
  • Day by Day (マイクロブログ)
  • 楽曲ライセンスについて
  • リンク&リファレンス
  • RSSフィード
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

サイト内検索

日本語ブログ内検索

タグ in Findings

Captain Funk CM音楽 Dark Model Dark Model アルバム・レビュー DJ / Gig Heavy Metal & Mellow Model Electronic OE Sunshine Thank You! Youtube ご挨拶 インタビュー クリエイター コンテンツビジネス ストア ソウル&ファンク ダンス&エレクトロニック テクノロジー ディスコ ビジネス/キャリア ファッション フェイバリット フランス プロモーション メディア ラジオ リミックス リリース ロック(80's) ロック(インディー) 仲間 広告と音楽 店頭情報 映画 映画音楽 書籍 楽曲試聴 米国 視点 近況 音楽ビジネス 音楽ライセンス 音楽制作 音楽解釈
Copyright © 2002-2025 Tatsuya Oe / Model Electronic. All rights reserved.
Read previous post:
The 16th Independent Music Awards Nominees Announced
Dark Model 近況報告2018年2月

Dar...

Close