Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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本質に近づくこと vs セレンディピティのジレンマ

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ビジネス/キャリア書籍視点
Feb 15, 2008

作業中に検索していて見つけたジェイソン・フリード”Getting Real” という著書を紹介します。37signalsという、Ruby on Rails の開発者が在籍していることでも有名なWebデザイン(?)会社のいわば「開発鉄則集」、心構え集のような冊子なのですが、文中でも書かれているように、Webやシステム開発だけに限らず、全ての創造的な仕事に当てはめて考えても妥当だと思われるような「本質論」が語られていますので、遅ればせながら紹介したいと思います。

幸い日本語化されているので、こちらのページをチェックしてみて下さい( 37signals “Getting Real Overview” )。共感できる部分が多いとともに、まだまだ自分の仕事のスタイルの贅肉の多さ、”No”の少なさに気付かされます。もちろん日本とアメリカでは社会環境が相当異なり、日本の社会において、スタートアップでここまでアグレッシブで強気なスタイルを実践するのは難しいでしょう。また、ジェイソンの個人的な好き嫌いでワークスタイルにまつわる善悪を一刀両断している部分も多少なりともありますから、その辺りを加味して読んでみて下さい。

(追記:上記著書は、2010年に「小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則」のタイトルで翻訳版が出版されました。)

無駄や回り道が全て悪いとは思いませんが(”セレンディピティ“って言葉もありますから)、自分の迷いを増やす、目的地を見失うような回り道はやはり無駄としか言いようがない。でもそんな無駄で時間や空間を埋め尽くしてしまうことって、人間は結構大好きなんですよね…自分も思い当たるフシがあります(笑)。

ビジネス的にリーンである(贅肉が少ない)ことはスモールビジネスにとっては死活問題、だが本質から外れた部分で偶然から降って湧いた幸運に身を委ねることもたまには必要。言い換えれば、無駄なく本質を追求することとセレンディピティのバランスをどう取るか、これは大きなテーマだと思います。

というちょいカタめな発見の後は、Happy Valentine Day ということで、Captain Funkチョコを作ってみましたというお話です。このチョコ、味もなかなかいけるので来年は商品化を…(爆)。

Choco1_s.jpg


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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日

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No Title
14 February 2026

日本の図書館には不思議な魅力がある。欧米の図書館は割と賑やかで「人々の知的な交流の場」的な佇まいのところが多いように思うが、日本ではむしろ日々の交流とは距離を置いた「一人空間」を求めてくる人が多い気がする。蔵書数が多くて、無料の貸出を徹底しているのも特徴だろう。国立国会図書館は好きな図書館の一つで、最近の僕のリリースが輸入盤扱いな中、Dark Model『Saga』(日本盤)が収集されていて驚いた。

国立国会図書館 広報動画 https://youtu.be/KwK8ww3cc3Q

No Title
13 February 2026

僕の生まれた広島県は全国1位の移民送出県だという。それを今日知った(笑)。僕の曾祖父も20世紀初頭に家族で渡米したのだが、その事実を知ったのも割と最近だ。祖母の家にはMJBコーヒーの緑の缶やスパムの缶詰があり、僕によくパンケーキを焼いてくれた。幼稚園児にもなっていない当時は、そのハイカラさの背景など考えもしなかった。もっと詳しく知りたいと思った時には、事情を知る人はもういない。それが世の常なのだろう。

10万人が海を渡った移民県「錦衣帰郷」の夢と苦難、子孫が伝える [広島県] https://www.asahi.com/articles/ASQ524SVPQ4XPITB00W.html

No Title
12 February 2026

マレーシアのマハティール元首相は、1997年のアジア通貨危機でジョージ・ソロス氏ら投機筋による通貨売りを「国民の富を流出させる侮辱的行為」とみなした。一方、現在の日本は、自国の通貨や労働価値を薄め、株価の上昇に喜ぶという隷属的な状態を受け入れている。なぜそれを歓迎するのか。その理由の一つは、歴史から学ぶことを忘れ、あるいはそれを歪めて正当化する人間の習性にある。「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」

20年経ても大嫌い、「恥知らず」な通貨トレーダー-マハティール氏 https://bit.ly/3MEwu4b

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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