Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
  • トップ
    • トピックス
    • サイトマップ
    • RSSフィード
    • お問い合わせ
  • プロフィール
    • バイオ(日本語)
    • プロジェクト
      • Captain Funk
      • Dark Model
      • OE
    • クレジット/受賞歴
    • 推奨コメント
    • インタビュー&リファレンス
    • Model Electronic Records
  • ディスコグラフィ
    • Captain Funk
    • Dark Model
    • OE
    • MER
    • コラボレーション
    • リミックス
    • コンピレーション
    • 歌詞
  • プレイリスト
    • テーマ別リスト
      • SF / サイバーパンク
      • ディスコ / ハウス
      • ダウンテンポ / トリップホップ / メロウ・ヒップホップ
      • エレクトロニック・ジャズ・ファンク / シンセ・ブギー
      • シンセウェイブ & ダーク・エレクトロ
      • ブレイクビーツ・ファンク / ビッグ・ビート
      • エピック・ハイブリッド:アップテンポ
      • エピック・ハイブリッド:ダウンテンポ&ミッドテンポ
      • ワイルド、バダス、スワッガー
      • サウンドスケープ&アンビエント
      • インディ & オルタナティブ・ロック
      • ヴィンテージ・ソウル、ファンク、ジャズ
      • ピアノをフィーチャーした楽曲
      • エレクトロニック・ポップ・ヴォーカル / シンセポップ
    • 映像使用された曲
    • Captain Funk プレイリスト
    • Dark Model プレイリスト
  • ブログ
    • 日本語ブログ
    • マイクロブログ
    • 英語ブログ
  • ビデオ
    • シンクロ事例
    • Dark Model
    • Captain Funk
    • OE
    • MER
  • ライセンス
    • Music Catalog for Pro
    • 申し込みフォーム
    • ライセンスFAQ
    • ライセンス参考情報
    • 需要が高い楽曲リスト
  • リンク/リソース
    • ストア・リスト
    • インタビュー&リンク

人との繋がりこそが価値を生む時代へ

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →
Home>Findings Top > Gereral > 人との繋がりこそが価値を生む時代へ
MIDEMストアビジネス/キャリア英語視点
Dec 17, 2009

Network Communication先日告知した新しいStoreの方ですが、商品のラインナップの方は以前のClub Model Electronic より相当増えるのではないかと思います。これまでは 320Kbps のmp3のみの販売でしたが、1楽曲辺りのバリエーションも増やしてよりお買い求めやすく出来ればと考えています。ともかく急ぎますね。

ところで、来年1月末にカンヌで開かれる MIDEM(国際音楽産業見本市) に Model Electronic として急遽参加することになりました。来年本格的に始動を予定しているプロジェクトがあり、そのことも視野に入れると今回の MIDEM は参加しておくべきだなと思い立って、先日エントリーした次第です。この MIDEM に関する情報については追ってご紹介していきます。

そんなわけで、ただ今諸々の角度から諸々の事を準備しています。英語ももっとブラッシュアップしたいんですよね…、今日はSkype でアメリカ(NYとLA)、オーストラリアの人達と4人でミーティングしたのですが、早口な上に各地の独特なアクセントが入って来る中でビジネスの話を対等に行うには、自分の英語力はまだまだ力不足で、そんな時はリアルに切迫感を感じます。個人的に、早口のオージー英語をキャッチアップするのは特に大変です(^-^;)。

このアクセントということ、日本で英語を勉強しているとあまり注目されない(というか、「英語の発音」と言った場合、それがアメリカ/カナダ英語なのかイギリス(もしくはルーツ的に近いオーストラリア)英語なのかを、きちんと区別しないで議論されることがほとんど)ですが、実はとても大きな問題なんですね。聞き取りの力がつけばつくほど、文法を勉強するように初歩の段階から、二つの英語の発音の違いを意識して勉強すべきだったと痛感する次第です。とはいえ、それを自信を持って教えられる人材、学習できる環境を日本で探すのはかなり至難の業ですが…。

そういえば皆さんはクリス・アンダーソンの「フリー」は読みましたか?僕は割と早い時期に購入して割とマジメに(笑)読んだのですが、「ロングテール」の時と同様、考察としては面白い(フリーの再定義、分析については秀逸)が、実践的なビジネス視点から見ると一歩手前という感じでした。僕が本に実効性、アクションプランを求めすぎるところがあるからだとは思いますけどね(ジャーナリストや評論家に本来それを求めるべきではないのは理解しています)。

この本へのレビューとして面白い記事を友達に教えてもらったのでご紹介しておきます。「ティッピング・ポイント」など様々な著書で有名なマルコム・グラッドウェルが「フリーにならない事例、フリーにしないで成功している事例」を挙げながら反証しています。これには恐らく「フリー」という言葉がセンセーショナルに響くことへの違和感、抵抗感も含まれているのでしょう 、この言葉にはある種の思想、歴史を感じさせる部分があるためか、海外ではクリス・アンダーソンの主張に対する反論も結構あるようです。

The New Yorker Malcom Gladwell reviews Free by Chris Anderson

個人的には無料化、フリーという表に出た概念よりも、フラット化、ソーシャル化が進むこの時代、「人との繋がりこそが価値を生む」という裏の概念、前提の方に興味が沸きました(こちらがむしろ本質だと思う)。Twitter でFollower を売り買いするスパムがあるように、行き過ぎると人そのものが貨幣化していくのでは? そんな懸念も感じつつ。


これらの記事も併せて読まれています:
    MIDEMの開催されるカンヌに行ってきます! Default Thumbnail「まめ」で「ムラのない」年を カンヌ到着、MIDEM(ミデム)前日(参加レポート Vol.1) 最後は信念と思い込み(MIDEM(ミデム)参加レポート Vol.2) ParisMIDEM終了、そしてパリ
MIDEMストアビジネス/キャリア英語視点
← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →

Tatsuya Oe Updated: 2017/3/23 木曜日

Videos

Findingsメール購読

マイクロブログ

No Title
7 November 2025

レーベルを立ち上げて3年目の頃、僕は全国の千近くある店舗に、注文書付きのプレスリリースを一通一通FAXで送っていた。それを聞いた当時のディストリビューターの反応は「それは砂漠に水を撒くようなものですよ」。インディペンデントに事業をやる者が肥沃な土地に水を撒くチャンスなどあるはずもないから、「砂に水をやる」ことを躊躇していては何も始まらない。試行錯誤しているうちに砂漠は形を変え、新しい生態系を生み、自分も成長する。

ガーデニングのイラスト「水やりをする女性」 | いらすとや https://www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_4871.html

No Title
6 November 2025

「価値というのは、手持ちのお金がたとえゼロになっても残るもの」だと考えているのだけれど、皮肉なことに、世の中はその逆に進む。価格と価値というものは似て非なるものだが、世間が「投資」と呼び、血眼になって追いかけているのは価格の方であって、人や社会、モノの価値をじっくり高めようという動きは、ますます見られなくなってきた。人間はどこかでそれを諦めたのだろうか、とすら感じることがあるし、その傲慢さのしっぺ返しが、いつか来るのかもしれないとも思う。

『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』 https://amzn.to/3LpRJG8

No Title
5 November 2025

ジョン万次郎=幕末の頃アメリカに渡った初めての日本人、ということはうっすら覚えていたけれど、先日たまたま彼の生涯を紹介したテレビ番組を見て驚いた。普通なら何度命を落としていてもおかしくないほど波乱に満ちた人生を切り抜けられたのは、本人の精神力や努力の賜物であるのは言うまでもないが、やはり並外れた強運の持ち主だったのだろう。それと同じくらい、ジョン万次郎資料館の名誉館長があの「こんばんみ」の人であることにもびっくり。

ジョン万次郎の生涯 – ジョン万次郎資料館公式サイト https://www.johnmung.info/john_syougai.htm

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

今週の人気投稿 Top5

  • Synchronization 音楽著作権オペレーションの日米比較:「シンクロ権」の扱い方

  • Budget solution 映像に使う音楽のライセンスを予算内で、シンプルに行う10の方法

  • The Little Big Beat Book 「ビッグ・ビート」というムーブメントに今、思うこと

  • Microblog マイクロブログ(ルート)

  • Business System 音楽ビジネスでのキャリアの作り方とエコシステム(生態系)

Archives

  • About
  • ディスコグラフィ
  • 英語ブログ
  • 日本語ブログ
  • Day by Day (マイクロブログ)
  • 楽曲ライセンスについて
  • リンク&リファレンス
  • RSSフィード
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

サイト内検索

日本語ブログ内検索

タグ in Findings

Captain Funk CM音楽 Dark Model Dark Model アルバム・レビュー DJ / Gig Heavy Metal & Mellow Model Electronic OE Sunshine Thank You! Youtube ご挨拶 インタビュー クリエイター コンテンツビジネス ストア ソウル&ファンク ダンス&エレクトロニック テクノロジー ディスコ ビジネス/キャリア ファッション フェイバリット フランス プロモーション メディア ラジオ リミックス リリース ロック(80's) ロック(インディー) 仲間 広告と音楽 店頭情報 映画 映画音楽 書籍 楽曲試聴 米国 視点 近況 音楽ビジネス 音楽ライセンス 音楽制作 音楽解釈
Copyright © 2002-2025 Tatsuya Oe / Model Electronic. All rights reserved.
Read previous post:
コンテンツを創る我々にとって、これからの「インディペンデント」とは?

テクノ...

Close