「Go Social(ソーシャル化)」が向かうところ
アメリカのディストリビューターから薦められて、iTunes で始まったソーシャル機能 Pingを始めてみたものの、自分の中ではこれら膨張しつつあるソーシャルネットワーク群との関わり方が次のフェイズに移行した感じがします。自分なりにこの「Go Social」が向かうものを冷静に捉えていきたいですね。
アメリカのディストリビューターから薦められて、iTunes で始まったソーシャル機能 Pingを始めてみたものの、自分の中ではこれら膨張しつつあるソーシャルネットワーク群との関わり方が次のフェイズに移行した感じがします。自分なりにこの「Go Social」が向かうものを冷静に捉えていきたいですね。
ここ最近はアメリカ西海岸の人達とやり取りすることが多いのですが、僕のネットワークの中では最も時差(15時間!)のあるエリアなので、スケジュール計算にしばしば混乱しています。
スティーヴン・ソンドハイムの作品をはじめとして、ミュージカル音楽には、ポピュラーミュージックとしても非常に聴き応えのある、「プログレッシブ(進歩的)・ポップ」と呼んでも差し支えない位の、良質でポップな楽曲が沢山あります。今日はバート・バカラックが全面的に音楽を手掛けた映画「Lost Horizon」の一部を紹介。
オープンソースのCMSを使ってウェブサイトを構築中です。こうした作業をしていると、「とにもかくにも、まず形にする」、「出来るだけ早い段階で、小さな失敗と成功を実践で積み重ねておく」といった、非常に大事で基本的な事を思い出させてくれるのですね。ニューヨークの老舗レーベルZE Recordsも紹介。
今から十数年前、NYにあるダイレクト・マーケティングの会社を訪問したことがありました。マスメディアを使った「カッコイイ」ブランディング広告の世界とは程遠く地味で地道な、このダイレクトマーケティングの世界には、広告人ならずとも学ぶべきものが沢山あると感じたことを記憶しています。
『バーン・ノーティス』はスパイドラマの形式を下敷きにしつつも、主人公を取り巻く、登場人物達(主人公の母親も含む)の「3人寄らば文殊の知恵」的なヒューマンドラマの要素がうまく散りばめられているところに好感が持てます。「男二人+女一人」という構成が、個人的にアラン・ドロン主演の「冒険者たち」を思い出させます。
音楽配信のためのディストリビューター(アグリゲーター)を選ぶ上で大事なのは、「多くの配信サイトに楽曲を配置すること」 や利率ではなく、リスナーの方に商品(楽曲)がきちんと届くような「関係や仕組み」を作れるかどうか。つまり人の問題だと思います
’70~80年代初頭までのディスコ、ファンクなどのダンスミュージックは自分がこれまで聴いてきた中でも最も愛着のある音楽の一つです。今回は「イパネマの娘」をディスコにアレンジした Gary Criss『Brazilian Nights – Girl From Ipanema』を紹介。
ダンスミュージックは作家性よりもスタイル、汎用性が優先される部分がありますが、それだけではありません。その人なりのグルーヴやクセが必ず1曲1曲に込められている。その微妙な部分もダンスミュージックの魅力ではないかと思います。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
近所にトルコ人が多く住む地域があって、そこのスーパーの品ぞろえがユニークだった。ピスタチオ入りの緑の焼き菓子「バクラヴァ」や、すごく伸びるアイス「ドンドゥルマ」など、大手チェーンでは見ない食べ物を売っていて発見の連続。あの不思議な食感のアイスがたまに恋しくなるのだが、最近はなんと、家庭でそれに似た食感のヨーグルトを楽しめる。どうやら「クレモリス菌」が鍵らしい。
以前のウェブでは、自分のサイトに有益な情報を載せれば、検索結果で上位に表示されるのが普通だった。ところが最近は、GoogleなどがAI検索を導入し、苦労して書いた情報が要約に使われて終わるだけ、という問題が起きている。「役に立つ情報ほど吸い取られる」悲劇が始まったというのだ。僕自身はむしろGoogle検索をあまり使わなくなり、使う時もAIによる要約機能はオフにしている。
「歴史に”たられば”はない」というのはその通りだ。でも、未来について空想したり、“たられば”を考えるのは悪いことじゃないと思う。過去の事ですら、事実は変えられなくても、その解釈は幾らでも変えられる。歴史は、エゴの強い「現実を都合よく捻じ曲げる人たち」によって作られてきた面があって、彼等の頭の中は自分勝手な“たられば(ファンタジー)”で一杯だ。僕ら普通の人だけが現実を直視してしかめっ面ばかりしているのは割に合わない。もっと空想しよう。