Dark Model本日発売、そしてCaptain Funk来月リリース
本日(2020年10月2日)、Dark Model の新作『Driving Orchestral Electro Mix』が発売されました。Captain Funkのアルバムもほぼ完成し、11月にはリリース出来るのではないかと思います。
本日(2020年10月2日)、Dark Model の新作『Driving Orchestral Electro Mix』が発売されました。Captain Funkのアルバムもほぼ完成し、11月にはリリース出来るのではないかと思います。
先日Youtubeで公開した『Dark Model – Orchestral Driving Electro Mix』ムービーの制作背景を解説します。音源制作のプロセスから映像の編集について。
Dark Modelのサード・アルバム「Flashback」がリリースされました。これまでで最もロック色、エレクトロニック色が強い一枚に仕上がっていて、Dark Modelの「Badass(ワル)な」側面が前面に出ていると思います。
OE「New Classics Vol.1 & 2」のリリースにちなんだ、僕タツヤ・オオエのインタビュー第三弾です。今回は音楽の「耐久性」と、Dark Modelの話題を中心に、音楽が持つストーリーテリングの可能性について。
アルバム「Saga」から「Danse Macabre(Dance of Death)」に関するバックストーリーを紹介します。そして作曲家が陥る「コンポーザーズ・ブロック」や普段の創作に、セレンディピティ(思いがけない発見)をどう活かすかということについて。
Dark Model周辺の近況をお知らせします。第16回インディペンデント・ミュージック・アワードにアルバム「Saga」がノミネートされました。アルバムからの1曲「Inferno Suite」のビデオ、また最近Dark Modelの楽曲が使用された映像の紹介など。
OEの新作リリース、Dark Modelファースト・アルバムの追加プレス、そして90年代Big Beatシーンを解説したイギリスの書籍用のインタビューなど、最近の動向を報告します。
4月に発売されたDark Model「Saga」日本盤CDにはライナーノーツ(解説文)が収録されています。著者の北口大介さんが以前編集を務めていた「GROOVE」という音楽雑誌との思い出も含めて、その解説文を抜粋紹介しています。
OE名義での新しいリリースの制作が完了しました。今回は収録曲から「Rambler and Canter」を紹介します。その他に、音源チェックで使うヘッドフォンの話やニューヨーク・シティ・マラソンについて思うことなどを綴っています。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/5 火曜日
僕が小学校で鑑賞した映画と言えば、昔話のアニメや交通安全の映画くらいしか記憶にない。しかし、80年代に小学校に通った多くの人々は、この『砂漠の冒険』という映画を見せられたらしい。早回しで確認してみたが、少年が載った飛行機が墜落し、一人砂漠を彷徨うというサバイバル映画としてはかなり過酷な内容だった。ダチョウの卵を焼いて食べ、ブッシュマンに石を投げられながらも生き抜く主人公がタフすぎる…。文部省もどえらい映画を選んだものだ。
NPR(公共放送)系のラジオ局では、ブラジルや日本などアメリカ以外のアーティストの曲も選曲されることがある。先日、故Orlandivoの『Onde Anda O Meu Amor』を、数十年ぶりに聴いた。学生の頃よく聴いていたこのCDアルバム、音源にレコード針の音が入っていて、海賊版っぽかったのを覚えている。彼は60年代初期に『日本のサンバ』という可愛らしい曲を発表しているが、和風を目指しながらもフレーズがモロに中国風だった点はご愛嬌。
古代中国思想の影響が強い日本では「性善説」「性悪説」という表現が浸透しているが、西欧ではこの二つを区別・対比して論じる習慣はない。キリスト教における「原罪」の概念に代表されるように、そもそも「人間は本質的に利己的で、ろくでもない存在」と考える傾向が強く、実際、性善説を信じて生活していたら身が持たない。AIに「性悪説に基づいているけど、力強く生きる勇気を与えてくれる映画は?」と尋ねたら、『ウォーキング・デッド』と返ってきた。