Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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「あれ」も一回りすれば「それ」(エレクトロニック・ミュージックのトレンドについて)

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Home>Findings Top > Gereral > 「あれ」も一回りすれば「それ」(エレクトロニック・ミュージックのトレンドについて)
ディスコフェイバリットロック(80's)書籍視点音楽解釈
Aug 30, 2006

作業に没頭していたらもうこんな時間…、今日はスピーディーにお届けする findings です。

今日はHi-NRGの超有名曲を一つ、この曲のために日本では何故か「ハイエナ(ジー)の人」と認知されている事の多いBuzzcocks(バズコックス)のPete Shelley(ピート・シェリー)”Telephone Operator” です。ここ数年僕は Vitalic や David Carretta 辺りの間に潜り込ませてはミックス&スピンしていますが、元々国内ではそういう文脈で流行った曲ではなく、基本フリ付きの新宿&六本木ディスコ・ハッチャケアンセムです。でも彼の’81年リリースのアルバム “Homosapien” を聴くとそういう文脈の音楽に聴こえてくると思います、普通にGary Numan 辺りと被るなって感じで、時代的に結果エレクトロニックな音に仕上がっているけど根っこにあるのはグラムなりグラマラス・パンクです(その後ポジパンが Hi-NRG に接近したのも同じ様な動機かな)。最初「そういう」人がその後「ああいう」世界で大受けして、今「こういう」音楽と繋がる。「そういう」と「ああいう」の違いって、実はあまりないってことなんですよね(^-^)。

こんな余計な説明しなくても、現場では全部溶け合ってしまうわけだから、音楽って、とかく理性や固定観念は邪魔者です。いや、「理性は邪魔者」と考えるのもまた邪魔な理性…?と話が33回転でループしてきました(笑)。

Pete Shelley- Telephone Operator

僕はいつもそんな感じで、一見繋がらなさそうな事柄を繋げてみるのが好きなのです、音楽に限らず。リスキーな事もあるし当然得手不得手はありますが、世界が一気に広がるし、様々な世界を知り、体験して繋げて行ってゲリラ的に発見 (findings)していくのが生き甲斐なんですね。根っこは同じ「ヒト(ホモ・サピエンス)」なんですから、角度を変えれば共通点や動機の類似性というのは必ず見つかる。というか、体と耳が自然とそう反応して、答えを出してくれます(^-^)。

というわけで、今読んでいるのは上のPete Shelley とは一見全く繋がらない「オープンソースじゃなきゃ駄目」。いや、「オープンソースじゃなきゃ駄目」という言い回しもまた駄目…?と話が45回転で回りながらまた明日(*_*;)/。(本のタイトルの真意は実際に読むとお分かりになれます)


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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日

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No Title
17 September 2025

ある高名な芸術家がかつてこう語った。「日本人は表現を、社会や時代への疑問・抵抗ではなく『私小説』にしてしまう。だから日本のアートは世界で評価されにくいのだ」と。海外で暮らしていると、盗難や襲撃など外的な脅威や社会不安から身を守ることが日常になる。一方、日常が守られ、飢えも暴動もなく、夜も安心して出歩ける社会では、「何も起きないこと」そのものが空虚感や閉塞感を生み、それが妄想的に積み上がって創作のテーマになるという逆説的な構図がある。

土居 健郎 -「甘え」の構造 https://amzn.to/4pyX6m0

No Title
16 September 2025

効果音(サウンドエフェクト)は巷に出回っているので、わざわざ自分で作らなくても間に合うといえば間に合う。しかし、クセのある音や特徴的な音を作りたい場合は、シンセで波形を一から合成したり、自分で録音したオリジナル音源を加工して作るしかない。これは作曲とは異なる、いわば別の創作魂や忍耐力が試される世界。効果音といえば、ここ十年で最も定番化したのは「BRAAM(ブラーム)」だろう。次の時代を形作るのは、はたしてどんな音なのだろうか。

How to create professional CINEMATIC BRAAMS from scratch https://youtu.be/ZeTCWjfN0LQ

No Title
16 September 2025

2年ぶりに、各種がん検査を含めた健康診断を受けた。詳しい結果はこれからだが、現時点では異常なし。毎日2時間体を動かし、毎朝山盛りの野菜を食べ、超規則正しい生活を送っているので、これ以上健康的にしろと助言されても思いつかない(笑)。今も健在な父は「俺は生命線が2本あるから、まだ大丈夫だ」と冗談めかして言う。長寿も素晴らしいが、最後に心の底から笑える人生は、さらに素晴らしい。

ダニエル・リーバーマン『運動は長寿の特効薬か?』 https://youtu.be/hshBTJaFqNY

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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